まだこんなことを! 驚きの時代錯誤では

 「部落解放大里郡子ども会スポーツ交流会幹事事務局会議」の掲示。つい先日、集会参加で行った会場の玄関で「催し物案内」を見て驚きました。会館3階の1室で午後「事務局会議」があったようです。

 「部落解放子ども会」がまだあるのか、平日(水曜日)午後の時間帯に行なわれる「事務局会議」に出席できるのは限られた人たちだろう、と思いながら、「催し物案内」ではあまり見かけない貼紙の下を見たら、もしや、と思った通り「社会教育課」と書かれていた。「事務局会議」の会場を設定したのはやっぱり行政なのだ。大人ならともかく、子どもにどう説明しているのかも理解しがたい時代錯誤の「部落解放子ども会」を、まだ行政が陰に陽に支援していることに驚きと怒りがこみあげた。百害あって一利なしのこんなところに、税金と市役所職員の労力が使われている。

 このブログ12月4日の記事「本庄市が同和行政終了を発表」に寄せられた利根川さんのコメント「こういうことが起きています」で、逆流の動きが紹介されていますが、逆行した動きや状態を報告しあうことも必要ではないか、と思います。(新戒  三郎)

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“まだこんなことを! 驚きの時代錯誤では” への1件の返信

  1.  埼玉県もまだまだ遅れている所がありますね。「部落解放子ども会」、本当に子供たちに何と説明しているのか、知りたいものです。行政には説明責任があるはずです。

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