埼玉人権連は4月27日、熊谷市立商工会館で第11回定期大会を開催して活動方針・予算・役員を決め、人権連に発展・改組10周年の活動をスタートさせました。
大会では人権連10周年である今年は八鹿高校事件40周年でもあり、「解同」の圧力から脱せずに同和行政を継続している自治体のあり方を解決すること、2012年11月さいたま市で開催の全国人権連第5回定期大会で採択された地域人権憲章の学習と実践に取り組むこと、戦争をする国づくりを進める安倍政権の暴走を阻止す国民運動に参加すること、が重要課題として活発な討論が展開されました。